矯正治療が受けやすくなります
- 2024.05.01
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こんにちは。院長の伊藤です。
新年度の4月を超えて5月に入り、
新年度を迎え、
この春から新たな環境やステージでの生活が始まった方も
多いかと思います。
日が経つにつれて、環境の変化などにも
徐々に慣れてきた頃ではないでしょうか。
一方で季節の変化も相まって、この時期は
ストレスや疲労が溜まりやすい時期でもあります。
時々は立ち止まって休息も取りながら、
心身を労って健康に日々を過ごしていきましょう!
さて、新年度になり、
当院にも新しい変化がございます。
今月より矯正専門ドクターに
木村夏恵先生が定期的にいらっしゃることになりました。
【木村夏恵先生】
歯科医師暦20年以上の
3児のお母さんで
お子さんとの接し方が
フレンドリーで慣れている為に
安心してお任せできる先生です
毎月、下記のスケジュールで矯正相談を
対応させていただきます。
・第2土曜日 9時~13時
(最終受付時間 12時30分)
・第4金曜日 15時~18時
(最終受付時間 17時30分)
お優しい先生ですので
小さなお子様でも、緊張することなく
治療をお受けいただけます。
矯正治療は“永久歯が揃ってから”という
イメージがまだまだ強いかと思われます。
ですが実は、乳歯のうちから始めたほうが、
より効果を生むケースもたくさんあります。
以下に当てはまる方は、
3歳時から早めの矯正治療が推奨されます
・骨格的に矯正による改善が必要な方
・口を閉じずに息をしている
一般的に「口呼吸」と呼ばれる症状です。
口呼吸だと質の良い睡眠ができず
勉強やスポーツのパフォーマンスの
低下に繋がります。
鼻呼吸では、鼻の粘膜がフィルターの
役割を果たし、空気中の雑菌を
ブロックしてくれています。
口呼吸の場合はそれらを
直接体内に取り込んでしまうので
それだけで体調を悪くしてしまう
原因となり得ます。
・異常嚥下癖
食べ物などを飲み込む際に舌で前歯を押す癖です。
この癖が習慣化すると出っ歯や、
上下の前歯にすき間ができる
開咬になってしまいます。
以上は一例になりますが、どれも
根本は習慣に問題がある場合が多く、
その結果が歯並びという
形に現れるものです。
そう考えると、早期の治療がいかに大切か
おわかりいただけるかと思います。
当院では、お子様の矯正治療に
ジュニア向けマイオブレースという
マウスピース型の
歯列矯正用咬合誘導装置を取り入れています。
マイオブレースは
悪い歯並びの根本的原因に働きかけることを
目的とする装置で
舌の位置や、食べ物の飲み込み方、
鼻呼吸などの悪癖を改善し、正常に整えることで
自然と歯を正しい位置に誘導するための
基礎を作ります。
まだ早いかな?
と思わずに、歯が揃ったら一度、
ご相談にいらしてください。
矯正相談は無料でお受けいただけます。
適切な治療で、
健やかな成長を促してあげましょう!
4月の医院の植物は、こちら
「白文字」 です。
白文字は別名コルヌスといい、
春、暖かくなると
葉の出ないうちに
可愛らしい、黄色の小花を咲かせます。

今月も白文字とともに、皆様のご来院を
お待ちしております。
伊藤歯科
〒156-0052 東京都世田谷区経堂5丁目19−21
TEL:03-3429-3432
URL:https://ito-shika1941.com/
Googleマップ:https://g.page/ito-shika?gm
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