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むし歯と歯周病の予防

予防で大切なことは3つのキーワードです。

1.歯垢(プラーク)の除去 2.食事 3.歯の強化

1.歯垢(プラーク)の除去

むし歯と歯周病の原因は歯垢(プラーク)という歯の表面に付着した汚れです。
白く柔らかいネバネバしたもので食べかすのように見えますが、1mgに1億個以上のむし歯や歯周病の原因となる細菌が存在しています。

むし歯や歯周病を予防するためには歯科医院にて歯のクリーニングを受けて歯についた歯垢(プラーク)を取り除くことが有功です。

しかし、クリーニングは一時的なもので、重要なのは毎日の歯磨きで歯垢を取り除くことになります。

歯磨きをしているのにむし歯になってしまったことありませんか?

頑張って磨いているつもりでも歯並びのへこんだところや歯と歯の隙間などについた歯垢(プラーク)は落ちにくいものです。

今まで習った歯磨きのやり方をもう一度見直してみませんか?

当医院では時間をかけておひとりおひとりに合った歯の磨き方を練習して作り上げていきます。

今まで磨きにくかった・磨けなかった部分を磨けるようになるお手伝いをしています。

そのお手伝いがより歯がむし歯や歯周病で悪くならずに、長持ちするためのお手伝いになるのです。

2.食事
甘いものを摂ることを控えましょう

毎日磨いていても、甘いものを食べたり飲んでいたらむし歯になってしまいます。
できれば、甘いものは1日に1度慣れてきたら2,3日に1度と減らしましょう。

おやつの回数は1日1回にしましょう

3度の食事を中心におやつの回数は1日1回を目標にしましょう。
甘いものに限らずどんな食べ物や飲み物でも回数が多くなったりダラダラ飲食し続けるとむし歯になりやすいので控えましょう。

3.歯の強化

普段の食生活でバランスの良い栄養食を規則的にとり、むし歯になりにくい強い歯を作りましょう。
歯科医院にて定期的なフッ素塗布もむし歯予防に効果的です。

むし歯と歯周病の治療

むし歯とは

むし歯とは、口の中の細菌が酸を作り出して歯が溶かされる感染症です。

歯は外側からエナメル質、象牙質、神経の3つで作られており。歯の表面のエナメル質から溶けていきはの神経に近づくごとにしみたり痛みが出ます。最終的に歯の奥深くにある神経がやられて激痛が出てしまいます。

次の4つの条件がそろうとむし歯になりやすいと考えられています。

  • むし歯になりやすい歯の性質、歯並び、かみ合わせになっている。
  • むし歯の原因菌が旺盛な活動をしている。
  • 歯につきやすい甘いもの(糖質)多く食べている
  • 食後歯垢が付いたままで歯磨きまでの時間が長い。

虫歯

むし歯の治療法

むし歯の治療法はむし歯の状態によって異なりますが、当医院は『なるべく歯を削らないこと』をモットーにしてむし歯治療をしています。

1度削ってしまった歯は元に戻りませんのでなるべく削らず、抜かないようにおひとりおひとりの歯の状態を良好に保てることを大切にしています。そのために次のことを当医院では提案しています。

(1)受診のお勧め
むし歯は早めに発見して治療する程、痛みが少なく歯を削らずに済みます。
少しでも違和感、お痛みを感じましたら、すぐにご来院いただくことをお勧めしています。
(2)検診のお勧め
また痛くなってから治療するのではなく、早めにむし歯を発見できるためにも3か月ごとに定期健診を受けることをお勧めしています。

歯周病の治療

歯周病とは

歯周病とは、歯を支えている歯ぐきの中の骨が歯周病菌によって溶けてしまう病気です。

歯周病は『痛みの出にくい静かなる病気』です。成人の80%がかかっている生活習慣病なのですが、痛みが出ないので気が付きにくく知らないうちに悪化するケースがほとんどです。

歯周病を放置すると痛みがでないまま、歯ぐきの中の骨が溶けてしまい、歯ぐきが減ってきて、歯が揺れてやがて抜け落ちてしまいます。歯を失ってしまう原因の大半が歯周病なのです。

歯周病は予防することや治療することができます。痛みが出にくく、やがて歯が抜け落ちてしまう歯周病ですが、進行を抑えて予防することや治療することができます。

まずはお口のチェックして歯周病が進行しているか検診を受けることをお勧めしています。歯周病の状態により治療方法が異なりますが予防と治療の両方で何よりも大切なのは、毎日のきちんとした歯磨きです。

当医院ではきちんとした歯磨きのやり方をおひとりおひとりに合わせて時間をかけてお教えさせていただいています。ご希望があれば磨きやすい歯ブラシや歯ブラシが届かない部分に適した歯磨き用具を提案させていただいています。

大半の歯周病治療は、

  • 毎日のきちんとした歯磨き
  • 歯科医院によるクリーニング
  • 歯に合ってなく歯垢が付きやすい被せ物のやりなおし

にて治療して進行を止めることができます。

歯周病

お子様の治療

お子様にとって歯の治療はけっして楽なものではありませんよね。治療が怖いなぁと感じて診療台につけないお子様もいると思います。そのようなお子様にすぐに治療に入るのではなく、スタッフが一緒におしゃべりをして院愛で遊んでいただき十分に慣れてから治療を開始します。

診療内容はむし歯の治療以外にもむし歯予防に歯磨きの練習やフッ素塗布。むし歯の元になる歯の溝を埋めてしまうシーラントの治療を行っています。

安心した環境の中でお子様にとって痛くない怖くない治療を目指して最善の治療を心がけています。

入れ歯の制作

保険の入れ歯・自費の入れ歯

むし歯や歯周病で歯が抜けて失ってしまった部分に歯の代わりに入れ歯をして補う必要があります。

入れ歯には保険の入れ歯と自費の入れ歯があります。
何が違うのか?と説明しますと入れ歯を作る工程の数と素材が違うんです。

入れ歯を入れた時の不快感がないように装着感を求めるならば、より精密に製作された自費の入れ歯をお勧めしています。

入れ歯の利点・欠点

入れ歯の利点・欠点を説明しますと、
保険の入れ歯は保険適応内で決められた範囲内の素材や制作工程で作りますので費用を安く済まされる利点がありますので、より安い費用で入れ歯を作ることをお求めならば保険の入れ歯を作ることをお勧めします。

保険の入れ歯の欠点としてはプラスチック製ですので割れないために厚みがあり、話しづらさを感じることもあります。 1~2か月すると慣れてきますがどうしても話づらさや食べづらさがある時は薄くて違和感の少ない自費の入れ歯をお勧めしています。

自費の入れ歯はフィット感や安定感を向上させるために保険外の良質な素材を使って、
保険の倍以上の工程でより精密に入れ歯製作しています。
そのために薄くて違和感の少ない入れ歯を作ることができるのです。

また柔らかい入れ歯(ノンクスプデンチャー)もあります。

  • 素材はナイロン樹脂で軽くて柔らかい上に割れにくい入れ歯です。
  • 取り外しが簡単で歯にぴったりフィットするので外れにくいんです。
  • 入れ歯を歯に引っ掛けるバネが金属ではなく、歯ぐきのピンク色の樹脂でできていますので、
    自然な色合いで入れ歯をしていることが気づかれにくいメリットがあります。
  • ノンクラスプデンチャー
    ノンクラスプデンチャー
  • 金属床
    金属床
  • 保険 義歯
    保険 義歯

審美歯科

おひとりおひとりに合わせて見た目がキレイで自然な美しい口元に改善する治療法です。

当医院では見た目が自然で強度も高いオールセラミック製の被せ物をお勧めしています。あなたも白くて美しい歯を手に入れてみませんか?

オールジルコニア

オールセラミック

顎関節症

顎の骨が動く時に使われる関節(顎関節)周囲の違和感や筋肉の痛み、動きが悪くなる症状を顎関節症と呼んでいます。

以下の3大症状とその他にも自覚症状があり最近ではかみ合わせのズレや歯ぎしりなど多様な原因があり当院で診断の上で治療をスタートします。

顎関節症の3大症状
  • 顎の関節付近や筋肉に痛みがある
  • 口を開閉した時に顎の関節から音が鳴る
  • 口をまっすぐや大きく開けることができない
その他の顎関節症の自覚症状
  • 歯ぎしり
  • 頭、頚、肩部の痛み
  • 耳痛あるいは耳鳴り
  • 肩こりや腰の痛み

顎関節症の治療法で一般的なのが、マウスピースを使用してかみ合わせを調整する治療法です。

マウスピースを使うことによってクッションのような役割を果たし、関節への負担を軽減することができます。また、就寝時に主に装着することで夜間の歯ぎしりや食いしばりにも効果があります。

インプラント

インプラント治療は歯を失った部分の骨に支柱となるインプラント(人工歯根)を埋め込み、その上に人工歯を装着する治療法です。

埋め込むインプラント本体の材質はチタンのため顎骨と強固に結合する性質があります。
しっかりと固定されているので、天然歯とほとんど同じ機能が回復されます。

希望される患者さんには漸進的な健康状態のチャック、骨の状態など精密な検査を必要とします。
その上でカウンセリングで治療内容を説明し見積もりを提示させていただきます。
納得していただいてから治療を進めてまいります。

インプラント