診療前の検査の大切さ
- 2026.01.08
- 未分類
-->
こんにちは。院長の伊藤です。
凍った夜露を見ては
冬を感じる今日この頃。
まだまだ寒さは続きますが、
しっかりと防寒対策をして
温かい食べものを食べ、
体調に気をつけて過ごしていきましょう!
さて掲題に関しまして、
当院は「症状が出た部分を治療するだけ」ではなく、
原因の根本的な解決を図り
未来の歯とお口の健康の土台を作るために、
治療・施術前に念入りな検査を実施しています。
そこで今回は、
当院の事前検査について詳しくご紹介します。
【当院の検査システム】
伊藤歯科で検査を行う際には、
必ず患者さんのお口の資料取りをさせていただいています。
初回は、カウンセリングと検査となります。
必要がありましたら、応急処置いたします。
治療は、2回目以降となります。
・パントモ、5枚法※
・P精密検査※
・デンタル10枚写真※
・スタディーモデル
・顔貌写真
※印がついているものは、2~3回行います
〈口腔内写真5枚法 〉

お口の中を中心に写真を撮影します。
短い時間でお口の状態を正しく把握したり、
治療の経過を管理したり、
口腔内写真と照らし合わせて説明することで、
患者さん自身にお口の状態を正しく認識してもらうのが目的です。
〈パノラマレントゲン〉

お口全体を一度に撮影できるX線検査です。
顎の骨や歯全体を全て観察できるため、
全体がどのような状態なのかをざっと把握しやすく、
親知らずの位置や顎関節の状態を確認するのに役立ちます。
X線を用いて口腔内を撮影する検査ですので、
見た目ではわからない歯や歯ぐきの内部を確認することができ、
虫歯や歯周病の状態を正しく把握することに繋がります。
〈デンタル10枚写真〉

パノラマレントゲンは全体像を把握するのに優れていますが、
細かい診断には向きません。
そこで、行うのがデンタル10枚法です。
デンタル10枚写真の効果
10枚法デンタル写真は、
部分ごとに歯の状態を撮影するので、
より細かい虫歯や歯周病の診断を行うことが可能。
・虫歯の見逃しを防ぐ:
10枚法では、細かい部分の歯の状態を詳細に撮影できるため、
虫歯を見逃すリスクが低減します。
・歯周病の診断:
歯周病の進行具合やリスク因子を正確に評価することができます。
・治療計画の立案:
患者さんの口の中の状態を正確に把握し、
治療計画を立てることができます。
〈顔貌写真〉

顔貌写真を用いることで、自分のお顔や骨格を視覚的に説明でき、
治療の必要性や方法を理解しやすくなります。
〈P精密検査〉

この検査は、歯周病の進行度を診断するために行います。
健康な歯ぐきには、
歯と歯ぐきの間に1~2mm程度の深さの溝があります。
歯周病は、この溝にプラーク(歯垢)が貯まって炎症が起き、
溝が深くなった状態です。
歯周病が進むと出血しやすくなり、膿が出て、歯がグラグラし、
最終的には歯を抜かなければならなくなります。
溝の深さや出血の程度を診ることで、
歯周病の進行度に応じた適切な治療方法を選択出来ます。
・3~4mm以上:(歯肉炎の進行や歯周病)歯ぐきの腫れから歯周病の兆候
・4~5mm以上:軽度~中度の歯周炎
・6mm以上:中度~重度の歯周炎
当院では、初診の患者さんには
必ず「歯ぐきの検査」をお願いしています。
少し、チクチクするので苦手に思う方もいらっしゃるかもしれませんが、
痛みの程度を確認しながら検査を進めますのでご安心ください。
〈スタディーモデル〉

診査・診断・治療方針の決定のために用いる模型です。
歯の形態、噛み合わせ、
歯並びの状態を再現した模型で確認して、
お口を診る時には分かりづらい歯の奥や噛み合わせの裏側などを把握して、
今後治療計画を立てることを目的として作製します。
【検査のメリット】
・毎日の自宅での歯みがきに加えて、
歯科医院で定期健診(メンテナンス、歯のクリーニング)を
年に3~4回受けて頂くと、
虫歯や歯周病になるリスクを減らす
ことが出来ます。
・初期治療で大きなトラブルを未然に防ぐことが大きな目的です。
初期の段階で問題を発見し対応することで、重症化を防ぎます。
これにより、患者さんの負担を大幅に軽減できます。
1.虫歯や歯周病などを早期発見できる
2.虫歯、歯周病のリスクを減らすことができる
3.虫歯や歯周病が進行して悪化する前に早期治療が出来るので
費用を抑えられる
4.天然歯を長く健康に保つことができる
患者さんの口腔内を理想的な状態へ導いて
末永く笑顔でお食事を楽しんでいただけるように、
当院はこれからも心を尽くして
皆様の歯とお口の健康をサポートしてまいります。
伊藤歯科
〒156-0052 東京都世田谷区経堂5丁目19−21
TEL:03-3429-3432
URL:https://ito-shika1941.com/
Googleマップ:https://g.page/ito-shika?gm
-
前の記事
原因はそこじゃない?「歯の痛み」の意外な落とし穴 2026.01.07
-
次の記事
2月休診日情報 2026.01.23